バフ仕上げ研磨を施した溶接式管継手
バフ仕上げ研磨の溶接式管継手は、ベンカン機工にご相談ください。
溶接式管継手製品の表面仕上げの仕様要求で「研磨加工」が施されるケースがあり、特にステンレス鋼製製品においては「バフ研磨」による光沢のある滑らかな仕上げがあります。 「バフ研磨」とは「バフ」と呼ばれる綿やフェルト、ウールが取付られた研磨ツールにペースト状の研磨材などを用いながら、表面を滑らかに研磨する手法で、特に鏡面仕上げが求められる場合に適用します。 バフ研磨には”粗さ”の区分があり、○○番仕上げと表現されます。一般的に、数字が大きいほどグレードが高く、より製品表面に光沢が得られます。 ベンカン機工では、バフ研磨仕上げに関わらず表面グレードの指示には、研磨材番手の他に、表面粗さパラメーター(Ra,Rmax等)、粗さ記号、対比試験片による評価及び表面粗さ計による評価などにも対応しており、用途に合わせた表面グレードの対応が可能です。 配管設計上、溶接式管継手に研磨加工が必要となった際は、お気軽にお問い合わせください。 <品種> ・エルボ、T、レジューサ、キャップ、スタブエンド <材質> ・SUS304、SUS304L、SUS316、SUS316L 他各種材質に対応が可能です
- 企業:株式会社ベンカン機工
- 価格:応相談